遅ればせながら
新年度がやってまいりました!福島市や三春町の滝桜では観測史上初の速さで開花したようです🌸
白河市も雨や強風の予報もあって見頃も長く続かないかと思いましたが、雨にも負けず、風にも負けず、二週間ほどキレイに咲いてくれていました。久しぶりに飲食を含むお花見が解禁されたため、どこもかしこも花見客で賑わっていて活気がありました。これぞ日本の花見スタイル!という感じで、参加せずとも楽しくなります。
ところで『桜』という漢字は中国から伝わった文字ですが、もともと中国には桜という花はなく「ユスラウメ」という植物を表す字だったそうです。日本だけで通用する意味として使われはじめましたが、現代では中国語でも櫻花と表現されているようですね。このお話は三春町にある福聚寺の住職であり、芥川賞作家でもある玄侑宗久さんから伺いました。母の実家が三春町で、法要などお世話になる度に、いろいろなお話を聞かせていただいてます。また面白い話があったら、ここで書かせていただきますね。
先日種まきが終わりました。午前中は快晴で風も少なく、見事な種まき日和だったのですが…午後になると一気に曇って雨が降り出し、濡れながら震えながらの作業となってしまいました。しかし苦労あってこそ!芽が出るのが待ち遠しいです。